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高城剛「不老超寿」は最先端医療の予防医学を教えてくれた

【高城剛 不老長寿の書評】

予防医学の最先端を学ぼう!!
高城剛さんの著書、「不老超寿」を読んで感じたことです。

不老超寿

不老超寿

  • 作者:高城 剛
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2017-08-03

「不老超寿」(高城剛著)を紹介する前に、高城剛さんについて紹介します。

高城剛って何者??

高城 剛(たかしろ つよし、1964年8月18日 – )は、東京都葛飾区柴又出身のライター、元映像作家、元広告プロデューサー。
株式会社高城剛事務所(個人事務所)代表取締役。
元妻は女優、歌手の沢尻エリカ。Wikipediaより

おそらく沢尻エリカの元旦那という肩書が1番有名かと思います。
次は、「ハイパーメディアクリエイター」じゃないかと。
なんやねん! ハイパーメディアクリエイターって思うはず。

ハイパーメディアクリエイターって調べてみると高城剛さんの仕事がみえてきた。

大学時代に大きなビデオアートの賞を獲ったことがきっかけで、色んな仕事が舞い込んできた。バブルの影響もあったようだ。

20代の時にフジテレビのテレビ番組を偶然知り合った人に急に任される。

その後テレビドラマシリーズ「BANANACHIPS LOVE」の監督も任されちゃう。

ピクサーがトイストーリーを作ってたのと同時期に「チキチキマシン猛レース」のCGアニメをつくったりもしてる。

「沖縄デジタルアーカイブ」と呼ばれるプロジェクトは500人の部下を従えて2万ページを超える史上最大規模のサイトの総合プロデュースをして沖縄ブームをつくる。

これをきっかけに世界に事例のプレゼンテーションに出向く。

神戸のレストランやミュージシャンのドームツアーなどの空間演出の仕事もしちゃったり。

10年ほど霜が関でも仕事をしてて、国家のために放送と通信の融合から著作権などの会合の出席して提言したり、色んな草案もつくったりしてた。

官僚システムを中から見て、国を出る決意をする。

ボーダフォンのコンサルや東映アニメーションの社外取締役、特別顧問も6年していた。
引用:ありんこと:ハイパーメディアクリエイター高城剛はホントにハイパーな仕事をしていたより

一言でいうとメディアに関わるいろんな仕事をしていらっしゃる方です!
活躍の場が広すぎるので、自称「ハイパーメディアクリエイター」と名乗っているのだと思います。

次に、本書の内容を覗いてみましょう!
目次をみれば本の概要を掴むことができますね。

【不老超寿 目次】

内容紹介
新刊の打ち合わせをしていた時に、ふと「いま、人類は大きな進化の時に差しかかっているのではないか。
テクノロジーの進化により、デジタル技術がいよいよ生命科学に本格的に融合し、そのため150歳まで生きられるのではないか」と考えた。
だから、テクノロジーによる医療の最前線を一冊にまとめようと思った。
僕は世界最先端の研究を続ける企業や博士に会いに行こうと決意し、生命科学の可能性を探る旅に出たのだった。

まさに運命というしかない。
2016年9月、僕にすい臓がんが見つかった。

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1990年代以降のパソコンとインターネットの普及は、私たちの仕事の方法を抜本的に変えた。
2010年代のスマートフォンの登場と普及は、私たちの日々の行動を大きく変えた。
そしていま、テクノロジーの進化は、私たちの心身の健康、生命のあり方そのものを根本から変えようとしている。

今後10年間で、マイクロソフトやグーグルといったIT業界の巨人たちが、Aiを駆使して最先端医療の世界に急接近し、医療・健康の世界は根本的に変わることが予測される。

人類は、死ななくなるのか?
戦わずして、がんに勝つことができるのか?
ボケ老人から超人へ変身できるのか?
そして、誰もが今日を楽しく生きるために、脳内の「幸せ」を可視化し、幸福をデザインできるのか?

「不老超寿」。

アンチエイジングを越えたハイパーエイジングのはじまりです。
引用:講談社BOOK倶楽部より

最先端医学の取材をしようと考えていた矢先にガンが見つかった高城さん。
ガンの克服を最先端医療で解決するほかなくなった状況。
まさに運命といえますね。
そんな取材と自身の体を実験台にした記録が「不老超寿」です。

はじめに
第1章 年齢を戻す!? すでに米国で始まっている遺伝子施術
第2章 日本で受けられる「3つ星! 最先端医療検査」
第3章 未来医療は、どこに行くのか
おわりに
引用:講談社BOOK倶楽部より

本書を読んで面白かった点を紹介しましょう!

【寿命が逆行をはじめた!?】

にわかに信じがたいのですが、すでに寿命を延ばすことに人類は成功しています。

テロメアを伸ばし年齢を逆行させる最新の「遺伝子治療」としてもっともセンセーショナルな話題といえば、米国のバイオベンチャー「Bio via USA」者の最高経営責任者、エリザベス・パリッシュが受けた治療だろう。
2016年に世界中で大きく報道されたので、ご存知の読者もいるのではないだろうか。
何せ、彼女が自らに施したのは「老化現象」を食い止めるどころか、不可逆だった年齢進行を可逆にするものだったからだ。
引用:本文より

本書では寿命とテロメアの関係性について語られているので、
詳細は本書に任せます。
テロメアが長いと寿命が長いというのは、聞いたことがある方も多いはず。
よくTV番組で芸能人を検査して「誰が1番早く死ぬか!?」という企画をやっていたことがあったように思います。

寿命を司るテロメアを伸ばすことができれば、寿命は伸びるのでは? と日夜、研究がされています。
そして、自らを実験台にしたエリザベス・パリッシュさんが成功したそうです。

しかしながら、本当にテロメアが伸びたおかげで寿命が伸びるとは言い切れず、
測定した長さも誤差の範囲内では?という声もあるそう。
今後の研究に期待したいですね。

【日本で受けられる最先端検査】

第二章では、高城さんが数百万円をかけて世界中の最先端医療検査を受けてみた「人体実験」記録を紹介してくれています。
本当にオススメの検査だけしか紹介いないので、興味持ったものを受けてみてはいかがでしょうか。

栄養分析プログラム

適切な食事やサプリメント、点滴や血糖コントロールなどを用いて、体を構成する約37兆個の細胞の動きを向上させて様々な病気を治す療法である

これによって、本当に必要で、栄養バランスが正しくとれているのか、を知ることができる。
高城さんがこれをオススメするのは、偏った食生活になりがちなことだけでなく、農業の背景が起因しているという。

いま日本で一般的に体に良いといわれているもの、たとえばにんじんに含まれるビタミンAは、50年前の6分の1以下に低下し、
ほうれん草に含まれる鉄分は60年前の7分の1以下に低下してしまっているからだ
引用:本文より

信じられないですよね……。
どんなに栄養に気をつけても昔に比べて摂取できる栄養の量は何分の一になっているなんて……。
昔の人と同じ量を補うためには何倍もの野菜を食べないと栄養はとれないことと同義ですからね。
そんなに毎日、大量の野菜は食べれないよ!!

そこで、自分の食生活を調べて、何の栄養が足りていないかを調べることで効率的に栄養を摂取できるようになります。
また、足りない分をサプリメントで補うことができます。

そこで、栄養分析プログラムによって、
血液検査によるデータを医師が分析し、現在の体の栄養状態を知り、コンサルを受けることができるのです。

【遅発性食物アレルギー検査(IgG検査)】

遅発性食物アレルギーってご存でしょうか??
よく生まれつき蕎麦アレルギーや甲殻類がダメっていう人多いと思います。
これらは即時型と言われるものに当たります。

最近の研究で、遅発型と呼ばれるすぐには反応がでず、数時間から数日後に不調をきたすアレルギーがあることがわかってきました、
検査を受けてみた高城さんは、タマゴが苦手なことを知ったそうです。

遅発型アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)は「卵(卵黄、卵白とも)」であることがわかった。
そこで、医師の勧めもあり、さっそく卵なしの生活を続けてみようと決意した。
会食などでどうしても箸を付けなければならない場合を除き、極力、卵が入っているものは口にしないよう努めた。
効果はテキメン。
卵をやめて1ヶ月で、すこぶる調子がいい。
なにより驚いたのは、時差ボケによる偏頭痛が全くなくなったことだ。
また、睡眠不足による不調も、いっさいなくなった。
引用:本文より

即時型じゃないと体にあっていないのかわからないですよね〜。
卵がダメというもの驚きです。
卵ってパンケーキやクッキーの中に使われています。
知らず知らずのうちに、アレルゲンを摂取していて体調を悪くしていたと思うとゾッとしますね。

【まとめ】

最新、予防医学のススメと呼べる不老超寿はいかがでしょうか?
紹介した内容の検査の他に、腸内フローラや早期のガン発見検査など面白いものがあります。
体の悩みに対して分析できる検査がきっとあるはずです。

また、病気でなくとも自分の体の状態を知り、将来、病気にならない体を作るためにも読んでいただきたい本だなと感じました。

不老超寿

不老超寿

  • 作者:高城 剛
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2017-08-03

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