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貴方のLINEのトーク筒抜けかも!?アップデートした直後に設定したいブロック方法を紹介
LINEのアップデートでトーク情報が会社にリークされているかも??という情報を知ったので記事にしました。
きっかけは、こちらのTwitterから……。
LINEも酷いね。
今回行われたアップデート。会話の内容をLINE社が自由に利用することに合意する項目が追加され、何も設定しない場合、その項目はオンになってる。
「設定」→「プライバシー管理」→「プライバシー管理」→「情報の提供」→「トークルーム情報」→「オフ」に。
皆様、お気をつけを。— umekichi (@umekichkun) 2018年7月14日
まじかよ……、LINE……。
情報の提供→トークルーム情報がオン
トークルームの情報がオンになっているということは、トークが全て筒抜けであるということ!!
LINE怖いで……。
この件について調べてみました。
LINEの公式ブログによると……
LINEでは、不正利用の防止、またサービスのさらなる改善・開発等のため、特定の情報利用に関するご案内、およびプライバシーポリシーの変更を行います。
本件は、皆さまへのより良いサービスの提供を目的としております。友だち(ユーザー)同士でやり取りしたメッセージや画像・動画などの内容、通話内容などは含みませんのでご安心ください。
引用:サービス向上のための情報利用に関するご案内
Twitterで話題になっていたものの公式の回答は、トーク内容ではなく、スタンプなどの利用情報を吸い上げるそうです。
公式アカウントのトークルームではメッセージや画像情報は、活用されてしまうため注意が必要です。
今後はこれまで以上に、迷惑行為やアカウント乗っ取りの対策強化、ユーザーの興味関心にあったコンテンツ配信、各サービスの機能改善や研究開発等において、皆さまの情報を活用し、さらなるサービス向上を目指してまいります。
具体的な対象となる情報は、以下をご確認ください。▼友だちとのトークルーム
・使用したスタンプ、絵文字、エフェクト、フィルターの種類
・トークの相手、日時、既読、データ形式※、取消機能やURLへのアクセスなどの利用状況
▼公式アカウントとのトークルーム
・トーク内容(テキストメッセージ・画像・動画の内容を含みます)を含むコミュニケーション
※ただし、官公庁、自治体、政党、金融、病院、宗教に関連するものなど、LINEが特に機微な情報を扱う可能性があるとして指定したアカウントについてはトーク内容の分析対象外となります。▼タイムライン
・投稿内容、投稿日時、データ形式、コメント欄のスタンプ、閲覧時間および回数等
※ただし、公開範囲が「自分のみ」の場合、投稿内容は対象外となります。▼LINEが提供しているブラウザ、保存、共有などの利用状況
・トークルームで保存、共有といった機能を使った場合、そのデータ形式等▼LINE経由でのURLアクセス元情報
・例えば、友だちとのトークルームからアクセスした場合、そのトークルームのこと
引用:サービス向上のための情報利用に関するご案内
気になる人はオフの設定をしましょう

オフのやり方
設定→プライバシーの管理→情報の提供へいきます。
上記の「トークルーム情報」、「ウェブ追跡型広告の受診」をオフにすればよいでしょう。
LINEの位置情報サービスを受け取っている方は、「LINE Beacon」が使えなくなってしまう恐れがあるので注意しましょう。
まとめ
2018年7月14日に話題になったツイートでしたが、調べてみると早とちりな内容でした。
そんな情報でも何万件もリツイートされて、LINEの設定を変えるようなことがされてしまいます。
説明不足なLINE側の問題もあると思いますが、いろんなことを考えさせられる出来事でした。
(フェイスブックの個人データ使用で話題になりましたしね……)
公式ブログでは、トークルームの情報(トークや画像データ)は悪用しないと記載がありますが、心配な人はオフにするといいでしょう。
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— Wally (@ringo_wally) 2018年1月13日