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イーロン・マスク-未来を創る男-の書評。波乱万丈の人生から起業家精神を学ぶ

【イーロン・マスク 未来を創る男の書評】

映画のような人生を生きる男、それがイーロン・マスクだ
イーロン・マスクさんの自伝、「イーロン・マスク 未来を創る男」を読んで感じたことです。

イーロン・マスク 未来を創る男

イーロン・マスク 未来を創る男

  • 作者:アシュリー・バンス
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2015-09-16

「イーロン・マスク 未来を創る男」(アシュリー・バンズ著、斎藤栄一郎訳、講談社)の主人公、イーロン・マスクさんについて紹介しましょう。

イーロン・マスク(Elon Musk, 1971年6月28日 – )は、南アフリカ共和国・プレトリア出身のアメリカの実業家、投資家、エンジニアである。
スペースX社の共同設立者およびCEO、テスラの共同設立者およびCEO、テスラの子会社であるソーラーシティの会長を務める。
2016年12月、フォーブスの世界で最も影響力のある人物ランキング21位に選出された。
PayPal社の前身であるX.com社を1999年に設立した人物でもある。Wikipediaより。

この本はイーロン・マスクさんの半生を紹介してくれています。
ご存知の方も多いと思いますが、まず46歳にしてあらゆる会社を興して成功させている起業家なんです。
時系列でみてみましょう!

1995年 zip2起業
1999年 ペイパルの前身といえるX.comを設立
2002年 スペースXを起業
その後、電機自動社で有名なテスラモーターズ、子会社のソーラーシティ、最近注目を集めるハイパーループを考案している。

すでに4つは会社の社長をやっています。
す、すごすぎる……。

本書の内容を覗いてみましょう!
目次をみれば本の概要を掴むことができますね。

【イーロン・マスク 未来を創る男 目次】

1 イーロン・マスクの世界 「次の」ジョブズはこの男
2 少年時代 祖国・南アフリカの甘くて苦い記憶
3 新大陸へ 壮大な冒険の始まり
4 初めての起業 成功の第一歩を踏み出すまで
5 ペイパル・マフィア 栄光と挫折とビッグマネー
6 宇宙を目指せ ロケット事業に乗り出すまで
7 100%の電気自動車 テスラモーターズという革命
8 苦悩の時代 生き残りをかけた闘い
9 軌道に乗せる 火星移住まで夢は終わらない
10 リベンジ 21世紀の自動車を世に出す
11 次なる野望 イーロン・マスクの「統一場理論」

引用:目次より

彼の人生は、映画になるほど刺激的です。
そんなエピソードを紹介しましょう!

【ジョブスと一緒? 作った会社をクビになる】

スティーブ・ジョブズが創業したアップルをクビになっていることは有名ですよね!
その後、彼はトイストーリーで有名なピクサーの立ち上げに関与します。
そうして、アップルの経営が傾いたときに伝説の創業者が復活し、iPhoneで世界を席巻しました。

そして、ジョブスと同じ運命にあったのがイーロン・マスクでした。
彼は、ペイパルと似た会社X.COMを立ち上げていました。
インターネットの創業期に銀行を作ることが目的で創業。

同じくしてピーター・ティールという男がペイパルを立ち上げて、
2社はライバルの関係にありました。
しかし、目的は同じところにある同社は競合するよりも共闘したほうが利益になるのでは? 
と考えにいたり合併します。

イーロン・マスクが加入し急速に成長していく反面、
いろんな問題を抱えることになります。
イーロン・マスクが社長として陣頭指揮をとりますが、
元々のペイパル社員からは非難を受けて、
マスクが新婚旅行とベンチャーキャピタルへの資金調達をかねて
海外へ飛びたった後に、解任劇がはじまります。

マスクが内通者から連絡を受けて、すぐに会社へ戻ったときには
取締役会でマスクの解雇が決定していたそうです。

最悪なかたちで経営者から引きずり降ろされますが、
その後、ペイパルは上場し持ち株によって莫大な利益を得ました。

【ロケット作りのためにICBMをロシアに買いに行く】

タイトルからして面白いですね!!
そう、ペイパルで大儲けしたマスクは、宇宙事業に興味をもちます。
この頃から火星移住計画は考えていたそうです。

民間初のロケット会社を作ることを目的とし、
安価なロケットを作れないものか考えていたそうです。

そこでロケットを買いにロシアへ飛びました。
ロシアの宇宙関連企業に「ロケットを売ってくれ」と頼み込んだといいます。
その話をきいたロシア人は、冗談をいっているのだと思い適当な金額をふっかけたそうです。
金額は、1基800万ドル。
3基で2000万ドルで十分だと思っていたので誤算でした。
マスクは怒りの表情で退室し帰りの道中は一言も発しなかったそうです。

そして、帰りの飛行機の中でずっとパソコンのキーボードを叩いていたかと思うと、
突然、

「なあ、みんな、こういうロケットなら自前で作れるんじゃないかな」

とロケットの計算表が表示されたモニタを見せてきた。
それがあまりに正確で関係者も驚いたそうです。
コストの問題があるならせめて、ロケットを安く作って人々に宇宙探査の夢を抱いてほしいと思うようになったそうです。

【宇宙のインフラ構想】

本書の最後に宇宙インフラ構想について述べています。
下記は、インフラ構想の記事の引用になります。

シアトルで米国時間1月16日夜に開催された私的なイベントでMusk氏は、衛星フリートを打ち上げてインターネットを高速化し、ネットへのアクセスが不十分な人々にサービスを提供すると語った、と報じられている。
同計画の詳細はイベント前にBloombergに明かしていた。

 新しいネットワークはまず地上に住んでいる人々に恩恵を与えるが、Musk氏にはさらに壮大な計画があり、ネットワーク構築によって得た利益で火星に都市を建設するという。

 「SpaceXにとって新しいネットワークは長期的な収入源となり、火星での都市建設資金を捻出できるとわれわれはみている」と、Musk氏はBloombergに語った。
このプロジェクトでどのようにして利益を上げるのか、同氏は詳しく述べていないが、ネットワークの完成後に衛星を売る可能性には言及した。SpaceXにコメントを求めたが回答は得られていない。

 新しいネットワークを構築するためにSpaceXは約4000基の衛星を製造し、高度約1200kmの軌道に打ち上げる予定だと、GeekWireが報じている。
引用:イーロン・マスク氏、宇宙でのインターネット構築を計画–Bloomberg

これによって、インターネットを享受できなかった人々(アフリカや離島)へインターネットを普及されることができます。
そうして全人類がインターネットに繋がり、世界中どこでもネットが利用することを意味します。

安価にロケットを打ち上げる技術の先に、衛生を打ち上げて新たなネットワークの構築を考えているのかもしれません。

余談ではありますが、漫画のヨルムンガンドという作品も同じように宇宙にネットワーク構造を作り、インターネットを支配することで世界平和を作るという結末になっています。
面白い作品なのでぜひ、読んでみてください。

【まとめ】

波乱万丈という言葉にふさわしいイーロン・マスクさん。
多くの起業を成功させている彼ですが、実は就職活動で1つも内定をとれなかったという過去があります。
どこも雇ってくれないのなら、起業する。
それがすべての始まりだったのかもしれません。

この事実に私は勇気づけられました。
そして、多くの人は才能を見抜くということはできないのだと知りました。
だから、才能がないと人から言われて嘆くことはありません。
努力は、何よりも勝ると思います。

そして、彼はロケットの見積もりを作ってしまうほどに物事を正しく理解しています。
さらに考え抜いています。
あらゆることを計算し尽くしていることが強みなんだと感じました。
オススメの記事があるので気になる方は読んでみてください。

イーロン・マスク 未来を創る男

イーロン・マスク 未来を創る男

  • 作者:アシュリー・バンス
  • 出版社:講談社
  • 発売日: 2015-09-16

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