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お金2.0より面白い未来に先読みする思考法の書評

未来に先回りする思考法

その解決が遅くなればなるほど、不幸な人は増えてしまいます。
私たちにできることは、顕在化している課題をできるだけ早く解決する方法を見つけ、
ひとつでも多くの不幸をなくすことぐらいでしょう。
いつか誰かが実現する未来だったとしても、その到来を早めることは、多くの人にとって価値のあることです。
著作:佐藤航陽 「未来に先読みする思考法」より

「未来に先回りする思考法」を読んで、刺さった一文です。
著者を紹介しましょう。

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1986年、福島県生まれ。15歳から、自己流の商売を始め、生活費などを稼ぐように。
早稲田大学法学部中退。2007年、イーファクター株式会社(現メタップス)を設立。
2015年 東証マザーズに上場。Wikipediaより

iPhoneがでたときに、日本では赤外線通信機能がないから流行らないとか、
Facebookがでたときに、日本は匿名性の文化だから流行らないとか、
知識人が語っていました。
現在、どうでしょうか??
今、そんなことを言っている人を笑っちゃいますよね。
人はどうしても未来を予測することはできません。
もし、そんなことができればビジネスは大成功するでしょう。
世の中にはその先読みをできる人がほんの一握りいます。
彼らと私達のとの違いは、「思考法」が違うと著者はいいます。

本書の内容が気になってきましたか??
目次をみれば本の概要を掴むことができますね。

【未来に先回りする思考法 目次】

第一章 テクノロジーの進化には一本の「流れ」がある
第二章 すべてを「原理」から考えよ
第三章 テクノロジーは人類の敵なのか
第四章 未来に先回りする意思決定法
引用:目次より

特に感銘を受けた部分を紹介します。

【自分の進んでいる道は、そもそも本当に進むべき道なのかどうか】

大きな成果を上げたいのであれば、真っ先に考えなければいけないのは今の自分が進んでいる道は「そもそも本当に進むべき道なのかどうか」

と著者は語ります。

そして、続けて

いくら現状の効率化を突き詰めていっても、得られる効果はせいぜい2〜3倍が限界です。
あなたがもし10倍や100倍の成果を得たいのであれば、今自分が取り組んでいる活動そのものを見直す必要があります。
〈中略〉
大きなリターンをだすためには、適切な時に適切な場所にいることが重要です。
人間ひとりの努力によってできることは非常に限られています。

胸に刺さる言葉ですね。
ひとりの力がどれほどのものなのかを考えると大したものではないのかもしれません。
大きな物事を達成するには、多くの人の力が必要です。
もし貴方が大きなことを成し遂げたいのなら、何を成し遂げれば大きなことになるのかを考えなければなりません。

テクノロジーを「知る」という行為は、以下の4つの段階があります。
①使える
②ポテンシャルが分かる
③なぜできたのかを原理から理解している
④実際のやり方がわかる
の4段階です。
コンピュータを使える人(①)は世界で27億人以上います。そして、コンピュータで何ができるのかというポテンシャルも、9割以上の人が理解しているはずです(②)。
しかし、電子回路なども含めてコンピュータがどのように動いているのかを理解できている人(④)は、0,01%程度しかいないでしょう。
〈中略〉
重要なのは、③の「原理」を知っているかどうかです。そのテクノロジーがなぜ誕生し、どんな課題を解決してきたのかを知ることで、その課題を解決する別の選択肢が誕生したときに、未来の方向性をいち早く知ることができます。
〈中略〉
物事の原理を知り、より効率的な別のアプローチも思いつき、技術的にもそれが実現可能であると理解できれば、最後は適切なタイミングにアクションを起こすだけです。

2017年は、ビットコインを始めたとした仮想通貨を筆頭に前衛的なサービスが多く誕生しました。
目まぐるしく発展していくテクノロジーに対して、なぜその技術が必要なのか?を考える続けることが大事だと筆者はいいます。
そのテクノロジーが生まれたことによって、時代はどういう方向へ進むか予測ができることができます。
そして、『適切』なタイミングで乗れるようにいち早く準備すること(先回り)が重要です。

仮にあまりに早くでてきたときはあらゆる障害(コスト・倫理観など)にぶつかり、最悪の場合、抹殺されることがあります。
また、遅すぎては事業を立ち上げたときには競合他社も多く、凌ぎを削る戦いを強いられることになります。

【まとめ】

未来に先回りするために大切なことは、
①新しく生まれるテクノロジーに対して、これが実現したらどんな世界になるのだろうと想像すること
(生まれた背景・原理を知ること)
②その想像した未来にするために自分ができることを考えて、ポジションをとること
が重要だと本書を読んで感じました。

到来する未来は、新しく生まれたテクノロジーによってどれだけの人を幸福にするかどうかがを想像することが大切だと考えます。
幸福にする人が多ければ多いほど、そのテクノロジーが広まり、やがてスタンダードになることでしょう。
そのような視点、方針をもってテクノロジーを見てみると面白いかもしれませんよ。
当サイトでは、私が気になったニュースを扱っています。新しいテクノロジーを知り、未来を先読みしましょう!

【まとめ】今週の気になったニュース

この記事だけでは、紹介をしきれないほどの情報量で『未来に先回りする思考法』を述べてくれる本書。
興味があるかたは是非、買って読んでみてください。

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